ラストとなるDVDは2月にサイパンで撮影が行われた。その内容について聞いてみると「私は今までMな作品が多くて、とことんMを追求していたんですよ。今回はタイトルが『覚醒』ということで、これまでのMを捨ててSに覚醒するんですよ。今まで見れなかったような私のドSシーンが見れますよ」と説明した。
Sということで強気というイメージが浮かぶが、どんなシーンがあるのか聞いてみると「Sに覚醒してからのボンテージを着ている姿があるんですけど、ここでの演技が大丈夫かなって思ったんですよ。慣れないSな発言が多くて戸惑いましたけど、周りからはすごく上手いと言われホッとしました」と話した。
その中でも一番辛かったシーンを聞いてみると「メイド服を着て拘束されているシーンがあるんですけど、そのシーンが覚醒する瞬間のシーンで、ずっと机に縛られていたので、足腰がすごい痛かったです。それが一番辛かったです」と振り返った。
これで最後というのも淋しい話だが、今後について聞いてみると「まだ韓国に行ったばかりで基盤を作っている段階ですので、すべて自分でやっていてすごく大変です。今後は日本を紹介する番組とかこれからもっと色々と韓国で活動できるように頑張っていきます。ゆくゆくは韓流ドラマとかにも出たいです。私の原点は韓国のドラマを見て韓国を好きになったので、まずはそこからですね」と意気込んだ。