search
とじる
トップ > その他 > 『太鼓の達人』15周年発表会にスタジオジブリ・鈴木敏夫氏が登場

『太鼓の達人』15周年発表会にスタジオジブリ・鈴木敏夫氏が登場

 25日、バンダイナムコエンターテインメントは、人気アーケードゲーム『太鼓の達人』の15周年を記念したアニバーサリー企画詳細を、都内のバンダイナムコエンターテインメント本社で発表した。

 今回の15周年記念に際し、スタジオジブリが記念ショートアニメーションを担当。発表会に登壇した代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫氏は、今回の仕事を受けた経緯について、「ジブリの中に、ちょうど稼げる仕事をやりたいというやつがいまして…」と冗談混じりに語り笑いを誘った。

 実は鈴木氏は、この企画を仕掛けた鵜之澤伸アニメコンソーシアムジャパン代表取締役社長兼バンダイナムコホールディングス執行役員と、徳間書店時代からの腐れ縁だそうで、「昔、ピピン(過去にバンダイとアップルが共同開発したゲーム機)をタダでもらったことがあって、そのお返しをしなきゃと思っていた」と明かした。

 また、同じく発表会に登壇していた鵜之澤氏は「ジブリはゲーム嫌いで有名で、門前払いされる」と語っていたが、鈴木氏によるとそれは違うとのことで、「正確に言うと、あんまりよくわかってないんですよ。僕と宮崎駿は将棋なんぞはやるんですけど、デジタルゲームのことは、さっぱりわからないんですよ」と弁明していた

 他にも15周年企画として、シリーズ初の世界大会「ドンだ−!世界一決定戦2016」の開催も発表。さらにEXILEのMAKIDAIと関口メンディーが15周年タイアップアーティストに就任することが発表され、会場では両名の就任コメントが流れた。なお、スタジオジブリが担当した記念ショートアニメは、今後テレビCMなどで放送予定だ。(雅楽次郎)

関連記事

関連画像

もっと見る


その他→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

その他→

もっと見る→

注目タグ