同番組は現在、元高知県知事・橋本大二郎氏が、大下容子アナとともにMCを務めている。
しかし先月、一部報道で、橋本氏が9月いっぱいで卒業することが伝えられ、後任が注目されていたが、小松アナが大下アナとタッグを組み、同局の“昼の顔”に就任。
小松アナは北海道札幌市出身。国際基督教大卒業後、98年にテレビ朝日に入社した。
主に報道畑を歩き、06年に1年間、ニューヨーク支局に勤務。現在は、AbemaTV「AbemaPrime」と、BS朝日「日曜スクープ」を担当している。
また、女性音楽ユニット・Perfumeや人気アイドルグループ・ももいろクローバーZのファンを公言している。
記事によると、大下アナは同番組の出演歴20年で、これまで共演MCをサポートする立ち位置。しかし、10月からは小松アナとともにコンビでMCに就任。女性MCが番組の先頭に立つのは、初代MCを務めた歌手の水前寺清子以来20年ぶりだというのだ。
「橋本氏は一部報道で降板を直撃され、怒りをあらわにしていた。実際、まだ番組内で降板を発表していない。にもかかわらず、早くも後任が報じられてしまったからには、さらに怒り心頭なのでは。ドラマが絶好調のテレ朝だが、どうやらワイドショーは経費削減を図りたいようで、人気が高い大下アナをメイン級で起用したかったようだ。どちらかといえば、小松アナが大下アナのサポートのような立ち位置なのでは」(テレビ局関係者)
経費削減によるMC交代の結果、視聴率もアップすればテレ朝としては最高の結果になりそうだ。