9・7同大会の5対5変則イリミネーションマッチで勝利を収めながらも、菅原に豚肉を浴びせられる屈辱を味わった福田。そのうっ憤を晴らすべく挑んだ直接対決では体格差を生かし、ぶちかましやファイナルフラッシュなどで圧殺を試みるも、菅原のセコンドからチェーンナックル、黒い毒霧など反則の集中砲火を浴び、最後は十三不塔でマットに沈んだ。
敗れた福田は「眠っている猛獣を目覚めさせるためマル秘特訓を敢行する。内容は秘密です」。そう言い残すと夜のゴールデン街裏通り方面に消えていった。裏通りといえばいかがわしい店が軒を連ねているが、果たして思惑通りに猛獣を目覚めさせることはできるか。