同施設は、本館、ウォッチメゾン、東館に新館を加えて、4館体制となる大型ショッピングセンター。本館、新館には日本初上陸、商業施設初出店となる専門店をそれぞれ含む計115店舗が本日から出店する。早朝7時30分から利用できるカフェ、イートイン、ヨガスタジオのほか、23時までオープンしているレストランやスーパーなどがあり、日本橋のビジネスパーソン向けのショップがずらりと並ぶ。セレモニーには、杏のほか、髙島屋の木本茂社長、東神開発の倉本真祐社長、日本橋二丁目通町会の山本嘉一郎会長も登壇した。
杏はオープンに先駆けて店内を見て回ったそうで「ちょっと通っただけでも、“この店入ってみたいな”とか“店内はどうなってるんだろう”ってワクワクするところがいっぱいでした」と笑顔。早朝に開店していることについては「出勤前においしいご飯が食べられたり、最近よく聞く“朝活”ができるヨガスタジオがあったり……さまざまな世代がいろいろなスタイルの中で楽しめて、生活に活かしていける、よりよい未来に歩むための施設だと感じました」と語った。
日本橋には伝統的なイメージがあるが、「新しい風」が吹くことで、新たな日本橋の姿に変貌するだろうと杏は期待。「もっともっと日本橋の街を体験してみたいなと思いました」と笑顔を見せた。
「気になる店舗はあったか?」という問いに杏は「パン屋さんは早朝からお店を開けてくれるということで、焼いてくださる方々には、頭が下がる思いです。毎日ここに来て、仕事の前においしいパンが食べられるのは“幸せだな”と思います」とアピール。「レストランも目移りしちゃうようなお店ばかりですし、ファッションも地域最大級の規模だと聞いた。一言では言い表せないのですが、いろいろ回りたいと思います」と、自身も今後新館を楽しむ予定だと明かした。