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勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その8 セコい小遣い稼ぎがバレで“商品価値”が大暴落したブログ芸能人たち

 「以前から、芸能人の小遣い稼ぎとして当たり前のように“営業活動”が行われていたが、さすがに、今回のような問題が起きたら大っぴらにできなくなるだろう。となると、ブログでがっぽり稼いでいた芸能人にとっては死活問題」(芸能記者)

 今や、芸能人本人のPRや日常生活を書き込むツールとしてすっかり浸透したブログだが、思わぬ“落とし穴”が待ち構えていた。

 先ごろ、入札のたびに手数料がかかるインターネットオークション「ペニーオークション」のサイトが手数料詐欺事件で摘発された件に関連し、ほしのあき、熊田曜子、小森純、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二らが落札していない商品を落札したかのような“エア落札”の記事をブログに書き込み謝礼を受け取っていたことが問題になりタレントたちが謝罪する事態に発展した。

 綾部に至っては、26日にフジテレビ系で生放送された「笑っていいとも年忘れ超特大号!」に出演。番組冒頭でお笑いコンビ爆笑問題の太田光から「いいオークションがあるらしいですよ」とさっそくいじられた綾部は、焦った様子で「すみません、すみません」とカメラに向かって頭を何度も下げ潔く謝罪。しかし、ほしの、熊田、小森は“商品価値”が大暴落してしまったようだ。

 「最近のことではないとはいえ、ほしのと熊田は巨乳グラドル・松金洋子の紹介で書き込み、謝礼を受け取ったことを認めたが、松金の怪しい人脈は以前からうわさになっており、そんな松金の誘いに乗って安易に小遣い稼ぎに走った挙げ句大問題に発展。ほしのは夫で騎手の三浦皇成の浮気疑惑も発覚し夫婦の不仲もバレてしまった。熊田は第一子を出産したばかりで問題発覚し、ほしのとともにしばらくお呼びはかからず、子育てに専念せざるを得ないだろう。カリスマモデルとして名前を売っている小森に至っては謝罪文でも事の大きさを理解していないのか、まるで事務所の責任のような言い回し。新規の仕事は入りにくくなりそうだ。この3人に共通するのは、いずれも老舗ではない新興事務所でタレントのプライベート管理がうまくできていない」(芸能記者)

 一部週刊誌が報じたところによると、ブログやツイッターで消費者、芸能人の場合読者であるファンが商品の広告と分からないように宣伝する「ステルスマーケティング」が芸能人が多く利用するブログサービスで横行。ブログのPVに応じて1記事60万円から300万円という“広告料金表”が企業向けに出回っているというが、ペニオク問題で消費者が敏感になっているだけに、ステマ広告もそろそろ自粛を迫られそうだ。

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