ガガは先日、ロンドンでの公演中に食中毒にあたり、バックステージで酷くゲロった。しかし、一般の人間みたいにダサい人間だと思われるのがイヤで、ファンの前ではガマンしていたらしい。
「ロンドンでのある夜、食中毒にかかっちゃった。衣装変えの時にバックステージでゲロしちゃたの。誰も気付かなかったと思うけど…とにかくジェダイの騎士のような精神で『ステージでは吐かない』って自分に言い聞かせてたわ」「それから、『もし吐いたら、酒乱だと思われちゃう。お酒を飲むことより、みんなには私がフツーの人間だと思われたくないの。食中毒みたいな当たり前のことがするなんて、絶対思われてはダメよ』って言い聞かせたわ」
食中毒になってしまったが、ガガは自分のコトを「スゴいパフォーマー」だと考えていると、ヴォーグ誌のインタビューで語っている。
「現に、音楽という観点から言ったら、私は最高のパフォーマーだと思う。才能あるエンターテイナーよ。この業界では自分が素晴らしい歌声を持っていると自負しているしね。最高のソングライターの一人だともね。ダンサーとしては一番ではないけど、何でも割りと器用にこなすわ。自分に自信があるのはいいことでしょ」