今回の解散で、「『グループ解散』に関して、正直なところ本当に無念です」「5人揃わなければ何も出来ないので、呑み込むしかないのが現状」「本当に情け無い結果」とコメントしているキムタクだが、問題は1月からはじまったSMAPの解散&離脱騒動で、すっかり騒動の戦犯であり、裏切者であるという扱いを受けてしまっていることだ。
その後も、香取慎吾らが解散を主張したため、キムタクは藤島ジュリー景子副社長に「だったら4人はクビにしてください!」と懇願したという報道も飛び出し、ますます好感度は急落。もはや救いがたい状況で、今後のドラマやCMなどの仕事に影響を受けることは間違いない。
ただ、終始、事務所側の立場をとっていたキムタクをそのままにするほど事務所も鬼ではない。そこで事務所側が考えたのが、キムタクの単独インタビューを御用メディアに掲載させ、好感度急落に歯止めをかける方法だ。そのインタビューでは、自身へ下されている評価をなんとか変えようとする内容になるという。とりあえずは、先述のコメント通り、「自分はSMAPを続けたかった」ということを主張。ただ、今後の評価を考え、他のメンバーを決して悪くいわないことも計算しているとか。
現在、ハワイに滞在しているキムタク。すでにスポーツ紙の担当記者はハワイまで呼び出されているとの情報もあり、キムタクの弁明インタビューはいつも通り、スポーツ紙の一斉解禁で発表されるという。