クリス・パイン、ゾーイ・サルダナらが主演した2009年の第1作目でメガホンを取ったエイブラムス、新作に関わることを願っているが、脚本の内容を見るまではその決断を下さないと話す。
「脚本を読んでいない作品の監督を、するかどうかは決めたくないっていうだけだよ。何も見ないで決めるのは厳しいからさ」「だからと言って、頼もしい脚本家達の手腕を疑っているわけではないんだよ。デイモン・リンデロフ、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマンは素晴らしいよ。彼らが書いてくれることを願っている。そうしたら楽しくてワクワクするような『スター・トレック』の続編を作れることが出来て、最高だと思うんだ」
前作の映画でカーク船長役を演じたクリス・パインは、今夏までには新作の撮影が開始するかもと語っていたが、エイブラムスは、詳細なクランクインについてまだ知らず、新作SF作品『SUPER8/スーパーエイト』の予告編が公開されるまでには脚本をもらえることが出来ることだけを知っているとCollider.comに話している。
「クラインインを知っているか、って? 良い質問だね。知っているような、知らないようなだよ。『SUPER8/スーパーエイト』の予告編が公開されるまでには、脚本が手に入る予定だから、全てはそれからだよ」