各紙は祭壇の写真を掲載。その中央には、ギネスブック掲載のために2011年に撮り下ろされた、キャップにサングラス姿のジャニーさんの写真が遺影として飾られ、生前に大好きだったコチョウランを中心に、トルコキキョウやカーネーションなどの花々で埋め尽くされている。
祭壇の両側は、郷ひろみ、近藤真彦、SMAP、嵐らジャニーさんが世に送り出した歴代のグループやタレントらのカラフルなネームプレートで華やかに彩られている。
家族葬には、姉のメリー喜多川副社長、姪で次期社長の藤島ジュリー景子副社長、ジャニーズアイランドの滝沢秀明社長、ジャニーさんが育て上げた“息子たち”である所属タレント、ジャニーズJr.ら100人以上が参列するものとみられているというのだ。
「身内のみということだが、ジャニーさんと親交があった業界関係者や、ジャニーズ事務所の重要な“取引先”の幹部クラスも参列を許されているようです。元所属タレントたちについては、家族葬の模様を口外しないことを条件に参列を許されているという話。その一方、各メディアに対しては、現場取材のNGを通達しています」(芸能デスク)
そこで注目されるのが、ジャニーズから独立した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の参列。ジャニーさんの死後、12日昼までの段階で3人は追悼コメントを出しておらず、ネット上ではコメントを期待する声が日増しに高まっているのだが…。
「3人を仕切る元SMAPチーフマネジャーの飯島三智氏とメリー・ジュリー親子、そしてジャニーズに残ったキムタクと香取がバチバチのようで、参列は難しいのではとみられている」(芸能記者)
飯島氏と3人の胸中が気になるところだ。