年内最後の放送となった24日は、ゲストに上原浩治を招く。一通り今週のスポーツが取り上げられた後に総集編として、2017年の「喝」と「あっぱれ」が紹介される。
その様子を見た張本氏は、「今年はこれ見てると喝少ないね。私はもっと入れたかったんだけどね、関口さんに注意されるんですよ。喝入れるとクレームの電話が多いから、必ず放送前に『今日、喝たくさんありますか?』と、こう聞くからね、今日も3つ入れようと思うけど、2つだけだった。来年からたくさん入れなきゃあかんねえ。だいたい、おとなしいから言われるとすぐ止めちゃうの」と発言。
関口は苦笑いだったものの、発言を訂正せず。どうやら、クレームの電話を気にして事前打ち合わせの末、喝を減らしていたことは事実のよう。
この様子を見た視聴者からは「電話よりネットのほうが凄いことになっている」「喝を減らすより発言の内容を注意しろ」など、やはり、張本氏への批判が。
また、『サンデー・モーニング』の本編についても、一部から偏向報道であるとの批判が常に存在しているだけに「お前もクレームの電話を気にしろよ」「張本に言える立場か」など、関口への批判も数多く上がった。
今年もたびたび炎上した「週刊御意見番」コーナー。張本氏の発言は批判を受けてばかりだったが、話題になるのも事実。来年も同氏の発言に、良くも悪くも注目が集まりそうだ。