現在公開中の映画版がヒットしている、「テラスハウス」のテレビ版に出演して名前が売れた、シンガーソングライターのchayが横浜市で新曲の発売イベントを行い、初の全国ツアーの開催を発表した。
「もともと、永谷園経営者の令嬢。『テラスハウス』の出演時には現場を仕切る人間からパワハラを受けたことが報じられていた。新曲は同じ事務所の杏が主演する月9ドラマの主題歌に起用されるなど、ごり押し感が強いが、実力は伴っていない」(音楽関係者)
賞味期限切れも近い?
■2月22日(日) ミッチーが新曲発売イベント
ミッチーこと俳優の及川光博が神奈川県内で新曲の発売イベントを行った。及川といえば、一時期は妻で女優の檀れいとの離婚危機説も流れていたが…。
「まったく、夫婦の実態がないようで、ついには仮面夫婦説まで浮上。及川が『相棒』で水谷豊の相棒役がなくなってから年収がダウンしたのが不仲の原因と言われている」(女性誌記者)
■2月23日(月) 沢尻エリカが黒髪にイメチェン
沢尻が都内で行われたCMに出演する次世代スマホの発表会見に登場。久々の黒髪姿を披露した。
「昨年10月から放送の主演ドラマ『ファーストクラス』が大コケ。プライベートも大人しく、すっかりかつての勢いを失ってしまった。今年が正念場か」(芸能記者)
やはり、世間が見たいのは破天荒な“エリカ様”か。
■2月24日(火) 演歌界のアニキ・冠二郎が年齢サバ読み発覚
この日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が冠が5歳若くサバ読み、現在70歳であることを報じた。報道を受け、冠は釈明文を発表し、レコード会社もプロフィールを訂正したのだが…。
「昔の芸能界はサバ読みが日常茶飯事。今だに年齢がハッキリしない大御所もいるほど。ネット社会の現代では、学校の同級生などの“告発”でプロフィールが丸裸になってしまうだけに、サバ読みはほぼ不可能」(芸能プロ関係者)
■2月25日(水) 三津五郎さんの葬儀に5000人が参列
21日に亡くなった歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんの葬儀が都内で行われ、5000人が参列。参列者の中に元妻で三津五郎さんとの間に3人の子供がいる、元宝塚女優の寿ひずると、前妻で元フジテレビの近藤サトアナウンサーの姿はなかった。
「寿は子どもたちとも仲が良かったが、近藤は夫もいるので疎遠だった。にもかかわらず、死去を受けてしれっとコメントを発表。歌舞伎界からは大ブーイングが巻き起こっていたので、とても葬儀には来れなかっただろう」(演劇関係者)
■2月26日(木) 今度は名前を利用された小室哲哉
この日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、かつて小室が所属していた都内の芸能プロが、小室の名前を使った詐欺まがいの行為で1億6000万円を集めていたことを報じた。
「かつては詐欺罪で自らが罪を受けた小室だが、いまだにダメージを回復できない。そんな矢先に今度は自分の名前を利用されてしまったが、このままだと再浮上は難しそう」(レコード会社関係者)
■2月27日(金) 無冠に終わった吉永小百合
第38回日本アカデミー賞授賞式が都内で行われ、V6の岡田准一が男優では史上初の主演と助演の最優秀賞をW受賞。岡田が主演した「永遠の0」は監督賞、作品賞など8部門で最優秀賞を獲得したが、無冠に終わったのが吉永小百合の主演・初プロデュース映画「ふしぎな岬の物語」だった。
「なぜか『永遠の0』と同じように主要各部門にノミネートされ、主演でもない阿部寛が同作で主演俳優にノミネートされたり、各部門の優秀賞は5人なのに、吉永が入った主演女優だけ6人など不可解な選考。にもかかわらず、無冠に終わってしまっただけに、映画の関係者は頭を抱えているに違いない」(映画業界関係者)
ちなみに、最優秀主演女優賞は「紙の月」の宮沢りえが獲得した。