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舞台版「ロボティクス・ノーツ」神代フラウ役の大野未来にインタビュー

 ゲームから生まれ、アニメ化された人気近未来拡張科学アドベンチャー「ロボティクス・ノーツ」の舞台公演が、5月3日から12日まで、JR新宿駅側の「全労済ホール/スペースゼロ」で上演されている。

 種子島にある高校の「ロボット研究部」(ロボ部)の部員たちが活躍する同作で、注目は、ヒロインの一人「神代フラウ(こうじろ・ふらう)」。オタクで内に閉じこもりがちな女の子だが、実は、「キルバラ」の通称で知られるオンライン格闘ゲームのプログラムを開発した女子高校生。多くのファンを持つ人気キャラクターでもあるが、公演開催中の楽屋を訪れ、神代フラウを演じる女優・大野未来(19)に、舞台の見所を聞いた。

 ロボ部を廃部の危機から救うため、部員が立ち上がることで始まる同作。「君島レポート」と呼ばれる謎の文章を発見し、事件に巻き込まれていく。舞台の見所を、大野は、「青春の物語でもありますし、世界を救うために戦う物語でもあります。2つの物語を楽しんでいただけるのではと思います」と語った。

 ストーリーの中で重要な役割を担う神代フラウの役作りについては、「苦労だらけです」と笑顔を見せた。「人気キャラですので、みなさんの印象を崩したくないという気持ちが一番にありました」と心境を紹介したが、同時に、「アニメとゲームの世界の中のフラウちゃんを越した、3次元のフラウちゃんを舞台では見せることができます」と舞台版への意気込みを明かした。

 「フラウちゃんは、突発的に、自分本位の気持ちで行動する女の子なのですが、実は、すごく繊細で、人のことを考えることもできます。最初は人と関わることを好んでいないのですが、ロボ部のみんなといっしょにいることで、人前にも出られるようになります。趣味は特殊な所もあるのですが、意外と、普通の女の子だったりするのかな」

 そんな役柄を演じるため、アニメやゲームを研究し、「私の中に、フラウちゃんを憑依させるイメージで、フラウちゃんがよく口にするネットスラングも、発音の仕方やイントネーションまで調べました。稽古が始まってから今日までずっと、家に帰ったら、フラウちゃんのことを考える日々が続いています」と、公演に臨む忙しい毎日を紹介した。

 「アニメやゲームにはない動きには、フラウちゃんならどうやるかを考えました」という。なお、「ギュフフ」とも聞こえる独特の笑い声は、公演会場では、観客席の奥まで届きにくいため、舞台の上で笑う際、フラウの決めポーズを元に考案したオリジナルのポーズを付け加えていることを教えてくれた。

 舞台公演の前半日程を終了し、「舞台の質がどんどん上がってきています。後半の舞台が楽しみです」と、楽屋裏の様子を紹介した大野。自身については、「舞台の上で、めっちゃ動いていますので、そんな私の姿を見てほしいです」とメッセージを送った。

 大野未来が演じるヒロインに注目してみてはいかがだろうか。

(インタビュー・竹内みちまろ)

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