様々な別人格のキャラを演じる秋山だが、今回は「パリとバリを行き来している」という世界的デザイナーということで「しわこそ人間の生み出したおしゃれ。しわを取る必要なんてない。私は『しわ48』というブランドを立ち上げています」と商品とは逆の主張をして会場の笑いを誘う。
しかし、いざスチーマーを使うとその使い勝手の良さに感心し「うちのスタイリストにも持たせたいわ」と満足げに話し、「TPOに応じて、しわを取るのもおしゃれね」とあっさり手のひらを返した。
イベント終了後の囲み取材でも、秋山ではなくYOKOとして応じ、秋山について「世界ベスト3に入るコメディアン」と自画自賛。また、収入について問われると、「吉本興業だっけ? そういうところに所属してるから、嘆いてましたよ。『結局は会社が持って行く』って」とちゃっかりボヤきを代弁したのだった。(斎藤雅道)