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7月新ドラマ主演・吉岡里帆、なぜ女性アンチが多い? 共通点の多い“あの女優”とは

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吉岡里帆

 1日、女優の吉岡里帆がトーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に登場。通常は30分の構成だが、今回は吉岡とともに台湾ロケを敢行。現地のグルメを食べ尽くす1時間スペシャルだった。特別なプレゼント企画もあるためか、同番組公式ツイッターには吉岡ファンによる称賛コメントが続々と上がっている(応募は7月8日締め切り)。

 吉岡と言えば、ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系、2018年1〜3月期)で、自己評価が低く他人の前で挙動不審になってしまう“キョドコ”こと主人公・小川今日子を演じて話題となった。視聴者からは、「見てるだけでイライラする」「全く共感できない」「痛々しくて見てられない」など役柄に対しネガティブな意見が殺到。同時に「役に関係なく(吉岡には)嫌われる要素がある」「あの媚びる目が嫌」と、吉岡本人にも厳しいコメントが寄せられた。

 もともと吉岡は、決して女性ウケが良いタイプではない。デビュー当初は「可愛い」「演技が上手い」と評価する声が多かったが、番宣でバラエティ番組などにたびたび登場するようになると「計算高そう」「男ウケを狙い過ぎじゃない?」といった声が広がり、女性アンチが急増。大はしゃぎする様子を見せたり、イケメン共演者と過度なスキンシップをとる吉岡を“あざとい”と感じる女性視聴者が多かったようだ。また、グラビアタレントとして活動していることも、女性の反感を買う要因になっている。

 女性ウケということで言えば、女優の綾瀬はるかもかつては「天然キャラがうっとうしい」「バカっぽい」と女性アンチから非難されたことがあった。また、清純派女優でありながら豊満ボディを併せ持つ点でも、吉岡と共通している。しかし、綾瀬は「干物女」や「元特殊工作員の主婦」など自身のイメージを覆すような役に次々と挑戦。2015年には映画『海街diary』でしっかり者の長女役を演じ、第25回東京スポーツ映画大賞・主演女優賞を受賞した。女性から共感を呼ぶ演技力と実績で、今や一流女優の仲間入りを果たしたと言えるだろう。

 吉岡は、7月からスタートする新ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)で主演を務める。主人公の新人公務員・義経えみる役で、生活保護受給者の支援に奮闘するという。これまでのイメージを払拭するような演技を見せ、視聴率という実績を残せば女性アンチも文句は言えなくなるだろう。現在吉岡は25歳。“黄金期”と言われる30代女優をけん引する綾瀬の後に続くことはできるのか、注目が集まりそうだ。

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