平日昼の情報番組は、日本テレビ系の『情報ライブ ミヤネ屋』やTBS系の『ひるおび!』、フジテレビ系の『バイキング』がしのぎを削る。そこへNHKが長寿番組の『スタジオパークからこんにちは』を打ち切り『ごごナマ』をスタートさせ、視聴率戦争に参入することになった。
「しかし、美保純はいいとして、船越については“爆弾を抱えたようなもの”との声が上がっているんです」(制作会社スタッフ)
船越は2001年、父親の故・船越英二さんの反対を押し切り、バツイチで子連れの松居一代と結婚。その後の恐妻家エピソードは、枚挙に暇がない。
「しかし、6年前に船越が自分名義で自宅近くのマンションを購入したことで、別居が噂されるようになった。松居は“衣装部屋として買っただけ”と否定していましたが、船越が自宅へ帰らず都内の高級ホテルや別宅に帰るという状態は、今も続いています」(夕刊紙記者)
2年前には松居が、船越と故・川島なお美さんとの過去の不倫関係を暴露したことで、夫婦関係は完全に冷え切っているとも言われている。
「しかも去年は、松居の連れ子の長男が自立したのをきっかけに、船越が離婚の決意を固めたことが報じられ“破局秒読み”とされた。そんな船越がMCとして起用され、しかも、激戦区の昼の情報番組枠。民放としては船越の離婚問題を取り上げ、潰しにかかりますよ」(テレビ局関係者)
しかし、船越も簡単には負けられない事情がある。
「船越は“2時間ドラマの帝王”と呼ばれましたが、制作費の削減で民放各局がサスペンスドラマに力を入れなくなった。仕事が激減した船越としては、何としてでも『ごごナマ』を成功させなければならない」(ドラマ制作関係者)
離婚回避しかないか。