浅井は1日、突如番組の降板が発表された。制作元の東映は「持病の悪化により、万全の状態で、長期的に役を続けることが困難となった」と説明。浅井自身もインスタグラムで「突然のご報告となりますが、この度、ゴジュウウルフ役を交代することとなりました」と報告していた。記事では、浅井は腰の持病を抱えていることが特撮ファンの間でも知られており、やむを得ない選択と納得されていた。しかし、その直後の不倫報道だけにネット上では「降板理由の病気はウソ」といった憶測が飛び交っている。
「今回の報道で、過去の映像がファンの間で話題となっています。今森は放送開始直前の2月、オリコン公式YouTubeで公開された出演者インタビューで『(スーツアクターの演技は)めっちゃかっこいいんですよ。本当にかっこよくて大好き。ずっと見てられる』とコメントしており、その映像が拡散されています。今森は、中学生の頃からTikTokで動画を投稿して注目を集め、芸能界入り。2023年に『ミスマガジン2023』(講談社)でグランプリを受賞するほどの美貌の持ち主で、グラビア界の新星として存在感を高め、初の連続ドラマ出演となる『ゴジュウジャー』で女優としてのキャリアを本格的に踏み出す重要な時期でした。今回のスキャンダルは今後の芸能人生を大きく左右するでしょう」(テレビ製作関係者)
一方の浅井は、スーツアクターの世界で「レジェンド」と呼ばれる存在のようだ。
「長身とキレのあるアクションで、数々のスーパー戦隊や仮面ライダーシリーズに出演経験を積み、演技力は高く評価されていました。また、アクション俳優として舞台や映画でも活躍する浅井は、若手の育成にも取り組むなど業界にも貢献し、ファンからは『子どものヒーローを支え続けてきた人』として尊敬されるほど。放送される日曜朝の“ニチアサ”枠は親子そろってのファンも多く、“未成年”との22歳差不倫愛には批判が殺到しており、局も対応に追われているようです」(芸能ライター)
そんな矢先の18日、「文春」は“二の矢”を放った。記事によると、今森の本命はサッカーU-20日本代表FW・道脇豊で、浅井との不倫はこれと並行した「二股」だったという。さらに同誌は、今森は道脇と交際中に浅井と関係を持ち、道脇サイドは「知らなかった」とショックを受けていると伝えた。
当然ながら、不倫疑惑を受けた撮影現場は騒然としているというが、二股疑惑まで浮上するとイメージダウンは免れない。18日配信の「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)は、「すでに撮影は最終盤まで進んでいるものの、残りの撮影スケジュールは予定されていた分が一旦すべてストップになってしまった」といった制作会社関係者の話を伝えているが、報道から1週間経っても東映からは何も説明がなく、関係者一同頭を抱えている状況のようだ。
出演者同士の不倫、しかも子ども向け番組という背景もある番組だけに放送中止も十分考えられるという。売り出し中の若手の立場で異性絡みのスキャンダルを立て続けに報じられた今森には関係者やスタッフも怒り心頭のようだ。
来年1月公開の映画「終点のあの子」に出演予定の今森。無名ながらも今回の報道で随分と名前は売れただろう。この際、ハダカ路線にシフトチェンジするのもアリかも。