戦慄は、「DJ MARU feat. DJ SHACHO, 戦慄かなの - Who is waiting?」のミュージックビデオに参加。撮影現場と見られる場所での記念写真を披露し、「出演するメリットないので歌詞不謹慎にしておもしろくしてくれたら出ますと言いました!すごい下品なものが出来上がって感動しています!レペゼン最高!」と出演の経緯を自身のインスタグラム・ストーリーズで明かした。
これに一部ユーザーからは、「完全にたぶらかされてるね。DV男の執着は尋常じゃない!どこまでも追いかけてくるからね」「『愛の確認作業』でしかない」「優しさの次は半殺しにされるよ」などの心配の声が寄せられている。
2024年9月末、戦慄が交際を公表していたDJまるが、戦慄への暴行容疑で逮捕された記憶はまだ新しい。結局、戦慄が被害届を取り下げたため、釈放された。
「幼少期に親から虐待を受けて育った戦慄は、中学2年生の時に自殺未遂を経験し高校中退後は使用済みの下着を売りさばく“JKビジネス”に手を染め、少年院に送致。退所後はアイドルとなり、自ら立ち上げたNPO法人『bae(ベイ)』で育児放棄や児童虐待を撲滅するための活動を続けています」(芸能ライター)
一方で同年1月、戦慄は「自分が本当に壊れてしまう前に沢山考えて決めました」と、無期限のライブ活動休止を発表。さらに、10月に自身のインスタグラムで薬物を多量摂取する様子を生配信し、マネジャーから「身柄を保護しました」と公表された。その後、緊急搬送され入院していたと明かしている。
「生配信では、酔うと暴力的になるDJまるに対して自身に非があるかのような発言をしており関係を修復する意向も匂わせていました。ですが、退院後のインスタライブでは、DJまるとの破局を報告し、自身から復縁を求めていたかのような発言は、精神状態のせいだったとしたうえで、自分から『別れたいです。出て行ってください』とDJまるに伝えたといいます。さらに、戦慄はDJまるの母親とも電話で話したといい、『息子(まる)の人生をめちゃめちゃにした』と、謝罪どころか怒られ言い合いになったとも明かしています」(芸能ライター)
DJまるは、一連の騒動について謝罪し、同年12月に和解を報告している。歯に衣着せぬトークで人気の戦慄は、現役アイドルでありながら、自身の恋愛事情についても赤裸々に発信してきた。今回の“和解ショット”は仕事と線引きしているならいいが、DVは“不治の病”ともいわれる。戦慄の発言に今後は慎重を期する必要があるようだ。