「教壇に立ったとき、もはや誰なのか分からないぐらいのエキゾチック顔になっていた水沢は、『授業を始める前に、みなさんが今一番気になってることから解決していきたい』と切り出し、『これまで"顔を整形してるんじゃないか"と百万回言われてきました。そして、そうした皆さんの視線を感じながらテレビに出てきました。でも、この場を借りてはっきり言わせてもらいます』と言ったのです。文脈の流れでは一瞬、整形疑惑を否定するのかと思いきや、直後に『整形やってます』と思わせぶりに告白していました」(芸能ライター)
この「自白」、さらにはこれを報じたネットニュースに、ユーザーは一斉に総ツッコミ。 「目とか瞼ぱんぱんで整形モロ分かりだったし」「公表するも何も言うまでもなく…最初っから整形顔やん」「あんなわかりやすい整形顔ってない」など、「何を今さら」の大合唱。
番組のテロップでも、「整形疑惑の真実をテレビ初告白」など大々的に謳い上げていたことからしても、今回はそれがセールスポイントだったようだが、開始早々、その売りは崩れてしまった形となった。
「番組後半では『おバカキャラ』『噛みつきキャラ』もわざと作っていたとも明かし、ウソの自分を演じるあまり病んでいったことにも言及。しかし、その際、『アドリブが効く芸人なら面白くして返してくれたが、フリートークが苦手な芸人が相手だった時はスベらされた』と述べ、そのスベらされた相手として、2013年の『キングオブコント』覇者・かもめんたるの名前を挙げていました。彼らにとっては、とばっちりもいいところでしょう」(同)
デビューした2013年は117本あったテレビ出演本数も2016年には7本(ニホンモニター調べ)に激減したという水沢。今回、整形を認めて身を切ったわけだが、もはや需要がないようだ。