報道をまとめると、高島は直筆の書面で、「体調が安定してまいりましたので、ご報告させていただきます。お腹の子供が安心して生まれてこられるように、心身ともに整え、穏やかに過ごしております」などと報告。北川も「我が家に新しい家族が増えることになり、とても嬉しく思います。これまで同様、音楽活動に精一杯取り組み、よい音楽を作り続けていこうと思っております」と書面でコメントしたという。出産予定は来年2月中旬というだけに、高島の誕生日の2月18日に出産する可能性もありそうだ。
「高島といえば、結婚後、北川の母で宗教法人・かむながらのみちの教主・北川慈敬氏との確執がたびたび報じられた。慈敬氏は高島に仕事をセーブしたうえで、教団のことをあれこれ手伝ってほしかったようだが、ことごとく要求を拒否し仕事をこなしてきた。高島が慈敬氏にとっての孫を授かったことで2人の距離は縮まりそうだが、子供の将来をめぐって慈敬氏とひと悶着もふた悶着もありそうだ」(女子アナウォッチャー)
高島アナは現在、教養バラエティー番組「テレビシャカイ実験 あすなろラボ」(フジ)の司会をつとめ、9日スタートには司会をつとめる同局のバラエティー番組「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」がスタート。今後の仕事については、体調と相談しながら産休に入るというが、今後、激化しそうなのが高島アナの後釜をめぐるフリーの女子アナたちの“イス取りゲーム”のようだ。
「高島アナの仕事ぶりに対する評価は高いだけに、後釜は大変そうだが、同じ事務所には『あまちゃん』に出演し女優としての評価を上げた元フジの八木亜希子アナ、五輪招致の『おもてなしスピーチ』で株を上げた滝川クリステルアナ、高島アナの所属事務所の系列には元日テレにもかかわらずフジでの起用が多い西尾由佳理アナ、美脚自慢のフリーの山岸舞彩アナらが高島アナの後釜に座りそう。事務所の各女子アナの担当者は本格的に売り込みを開始することになりそうだ」(テレビ関係者)
ママになった高島アナが出産・産休を経ていつ復帰するかは、ほかのフリー女子アナにとっては気になるところに違いない。