和田は、「ウィル・スミスに会えるということで、興奮して昨日あまり眠れませんでした(笑)。この映画でウィル演じる主人公は7人の人生を変える贈り物をするのですが、私も歌や番組でみなさんに勇気を与えられたらいいなと思っています。人ってこんな愛することに一生懸命になれるんだと感動しました。ラストは…言えないのですが、とにかく衝撃です。極限の愛。人をここまで愛せるのかと考えさせられましたね。それに、今まで「ハンコック」や「アイ・アム・レジェンド」などたくさんのウィルを観てきたけれど、こんなシリアスなウィルを観ることができて、ほんと大好きになりました」とコメント。
メッセージを求められたウィル・スミスは、「愛情を込めて作った映画なので、ぜひ日本の皆さんに楽しんでほしいです。寒い中本当にありがとう。僕の愛で暖まって!」と発言した。
会場には、約2000人の観客が押し寄せた。
(写真=(左から)ガブリエレ・ムッチーノ監督、和田アキ子、ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン)