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ついに音楽活動への情熱を抑えきれなくなったTOKIO・長瀬

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 昨年、メンバーの山口達也が脱退して以降、音楽活動を休止したままなのがTOKIO。今年、CDデビュー25周年を迎えたものの、おおみそかの紅白歌合戦への出場はなく、音楽活動を行わないままメモリアルイヤーを終えることになりそうだ。

 そんな状況に不満を抱え、周囲に脱退の意向を伝えていると報じられたのがボーカルを務める長瀬智也。現状が気になるところだが…。

 「所属事務所は創業者のジャニー喜多川氏が7月に亡くなり、9月に藤島ジュリー景子氏が新社長の新体制が発足。社内はバタバタでとてもTOKIOの個別案件について詰めているヒマがなかった。グループの方向性について話し合われるのは来年以降になりそうで、長瀬はすっかりぶんむくれ。テレビ番組の収録を終えるとさっさと帰ってしまい、ほかのメンバーとのコミュニケーションを取る機会がほとんどない」(テレビ局関係者)

 長瀬以外のメンバーだと、城島茂はキャスター、国分太一はMC、松岡昌宏は俳優と、それぞれ音楽活動以外のフィールドで活躍している。

 しかし、長瀬はTOKIOでの活動のかたわら、プライベート的なバンド・THE SISSY BARSを結成。ファンの間では知られており、クラブイベントにも参加するなどしていたことから、深い“音楽愛”がうかがえる。

 そんな長瀬が、俳優の桐谷健太と新バンドをつくるのではと、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 同誌によると、2人はドラマで共演して以来、15年来の親友。共演した16年公開の映画「TOO TOUNG TOO DIE! 若くして死ぬ」でも劇中でバンドを結成し、音楽イベントにも登場するなど話題になっていた。

 「それで長瀬の気持ちが晴れるならジャニーズも止めることはしないだろう。来年に入ってTOKIOに動きがない場合、実現に向けて動き始めるだろう」(芸能記者)

 2人のプロジェクトが始動すれば、音楽番組から引っ張りだこになりそうだ。

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