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NGT48、遂に現地メディアも敵に回し撤退危機に? 報告書の“新潟の特殊性”項目が原因か

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NGT48・山口真帆

 NGT48のメンバーが出演予定だった「最高の新潟ラーメン祭」(3月30、31日開催)のトークショーが中止になったことが25日、新潟の道の駅・新潟ふるさと村の公式ツイッターで発表された。

 ツイッターでは、「3月31日(日)最高の新潟ラーメン祭 #NGT48らーめん部 出演中止のお知らせ」と題して、「3月31日に予定されておりましたトークショーは、諸事情により中止となりました」と発表。「急な発表となってしまい、楽しみにされていた方には大変申し訳ございませんが、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます」と謝罪した。

 理由については明かされなかったが、NGTといえば、昨年12月にメンバーの山口真帆が自宅を訪れたファンから暴行を受けた事件について、いまだに騒動が収束せず。そのあたりの事情を考慮したと思われる。

 「山口以外にメンバーたちも疑心暗鬼になっており、とても公の場に出られる状態ではないようだ。そんな事態を招いてしまったのは、先日の第三者委員会の調査結果報告会見で大失態をやらかした運営会社・AKSの責任」(芸能記者)

 これまでは現地・新潟の企業やメディアから絶大なバックアップを受け続けていたNGTだが、現状では撤退危機を迎えてしまったようだ。

 「調査報告書の中に『新潟という活動拠点の特殊性』と項目があり、まるで新潟だから山口の事件が起こってしまったかのような書き方。会見では現地メディアがそのあたりのことを追及していたが、AKSは何かと言い逃れするだけ。すっかり現地メディアも敵に回してしまった。現地の企業も起用したところでイメージダウンになってしまうので、もう使わないだろう」(会見に出席した記者)

 運営側の不手際で取り返しのつかない事態を迎えてしまったようだ。

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