その話題の主は1期目の早川久美子衆院議員(41)。早川氏は1月26日、東京・後楽園ホールで行われたプロボクシング、WBC世界フライ級13位・粉川拓也(宮田)vs日本同級1位・池原繁尊(横浜光)の日本フライ級王座決定戦でラウンドガールを務めたのだ。先ごろ引退した元世界チャンピオン・内藤大助が所属していた宮田ジムの宮田博行会長が、地元の早川議員を応援しており、今回はその縁で声がかかったものだ。
それも、ふだんのスーツ姿ではない。丈の短いTシャツにショートパンツで、見事なヘソ出し。黒のロングブーツをはいた全身黒ずくめのセクシーな衣装は、とても40代とは思えないなまめかしさであった。
早川氏は01年から葛飾区議を2期務めた後、09年の衆院選に出馬。小選挙区では敗れたが、比例で復活当選した。現在は樽床伸二・民主党幹事長代行のグループに所属している。葛飾区議時代の06年には、写真週刊誌「フライデー」で水着姿を披露。当時から、セクシー系議員として注目を集めていた。
国会議員としては、この活動はどうかという意見もあろうが、国会をさぼってラウンドガールを務めたわけではなく、セクシー系女性議員としての特性を生かした自己アピールといえる。
民主党の女性議員といえば蓮舫参院議員がいる。蓮舫氏といえば、元クラリオンガールで、水着になるのが仕事であった。蓮舫氏の姿態も見てみたい気もするが、さすがに無理か。これは、他の女性議員ではマネできない早川氏ならではの活動であろう。次は水着でのラウンドガール姿を見てみたい?
(落合一郎)
画像:早川久美子facebook http://www.facebook.com/kumiko.hayakawa