松本人志 角田の“確執”暴露に困惑気味「ルール違反」

　22日放送のフジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、格闘家でタレントの角田信朗との確執騒動について、自身の考えをはじめて明かした。

　番組において、松本は確執の経緯を説明。8年前、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」において、多くの芸人が集まって頂点を競う「叩いて被ってジャンケンポン」が企画され、そのレフリーとして角田に出演オファーを出したという。一時、角田サイドは出演OKを出したものの、収録日の2日前に突然キャンセル。すでにレフリーの衣装も決定し、最終段階に入っていた際のまさかのドタキャン。角田サイドからのドタキャンで、番組スタッフも代役などを含め奔走したが、最終的に収録は消滅。出演予定だった芸人の仕事もパーになり、各方面に多大な影響があったという。

　松本は「大問題というか僕が怒っているとかそういうんではなくて、番組、吉本(興業)とか、もっといえば日本テレビの問題。共演NGとかそんな小ちゃい話ではないんですよ」と語った。

　そもそも騒動の発端は16日、角田が自身のブログで松本との確執を告白したことだった。

　さらに「だからなぜここへきて急に8年経ってから僕を名指しでおっしゃってるのが、ちょっとよくわからないんですよ」と困惑気味。

　改めて「僕どうこうじゃないことと、ドタキャンだということ、8年経ってブログでってなってくるとルール違反なんじゃないかなと…」と本音を語った。