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明るい話題が見つからない日本テレビ

 28日に氏家斉一郎会長が亡くなったばかりの日本テレビだが、「後日、氏家氏のお別れ会が開催されるが、局内はそれどころではないようなかなりやばいムードが漂っている」(日本テレビ関係者)というのだ。

 まずは有望な人材の大量離脱。
 「3月末で退社したばかりの羽鳥慎一アナは今月から早くもライバル局・テレ朝で看板番組『情報満載ライブショー モーニングバード!』の司会をつとめるというおきて破り。1月に退社した夏目三久アナウンサーも同局で4月スタートの深夜のバラエティー番組『マツコ&有吉の怒り新党』にレギュラー出演する。元女子アナで報道記者を経てエンターテインメント局に所属していた町亞星キャスターも3月末で退社。新給与制度導入で軒並み社員の給与がダウンし、今後も退社する有望な人材が続出しそう」(テレビ関係者)

 退社せず局内に残る優秀なはずの人材も迷走し処分が避けられない状況だという。
 「一部週刊誌でも報じられたが、これまで数々の渦中の人物への直撃インタビューで名を馳せてきた報道局社会部デスクが、福島第1原発1号機の建屋が爆発するや、部下には現場に出張させておきながら、自らは原発に関するニュース解説を聞いているうちに不安になり、同僚とともに関西方面に逃走し現在は休職扱い。そのくせ、自身のブログで『個人のジャーナリストとして』などと前置きし、原発事故の不安を煽る内容を掲載したり、メディアの責任まで追及している。局の上層部はカンカンで、今後、厳重処分が下されるだろう」(同)

 さらに、力を入れ制作した番組も続々とつまずいてしまった。
 「3月30日に放送された人気子役・芦田愛菜の主演ドラマ『さよならぼくたちのようちえん』で、画面が突然暗くなるトラブルがあった。11秒ほどして映像は戻ったものの、復帰直後の約8分間、同じ場面が重複して放送され、欠落した場面もあったため10日の午後に再放送される。視聴率が13.2%だったのがせめてもの救い。また、『打倒、いいとも!』を掲げスタートしたお昼の情報番組『ヒルナンデス!』の平均視聴率が4%台と低迷。おかげで同番組がスタートしてから『笑っていいとも!』の視聴率が上がっている。司会はウッチャンナンチャンの南原清隆だが局内では早くも『AKB48か嵐を投入して視聴率を上げるしかない』との声が上がっている」(芸能プロ関係者)

 日テレの迷走はしばらく続きそうだ。

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