>>深田恭子、結婚間近の亀梨和也をポイ捨て?“捨てられた男”のイメージに事務所が激怒か【芸能界、別れた二人の真相】<<
広瀬は、2009年に女性ファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリを獲得し、モデルとして活動を開始。以降、ドラマや映画、CMなどに出演すると人気女優の座に就いた。
バスケを趣味とする広瀬だが、2017年2月には「アルバルク東京」所属のプロバスケットボールの田中大貴選手(当時25歳)との熱愛を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられている。同誌は、ほほ笑ましいデートの様子を激写。これに広瀬(当時22歳)の所属事務所は、「真面目な形でお付き合いさせて頂いております」と同誌に交際を認め、田中選手サイドも同様の回答だったとしている。大学時代に2年連続でインカレMVPを獲得した田中選手は、バスケ界の未来を担う“バスケ界の王子”だ。
「2人の出会いは、2016年9月に発足したBリーグ開幕戦に、広瀬が応援サポーターで参加したことがきっかけのよう。広瀬がバスケに打ち込んでいたこともあり意気投合し、田中選手の猛アタックの末、交際がスタートしたといわれています」(芸能ライター)
2018年4月、都内で行われた『ジョージアジャパンクラフトマン』の発売記念イベントに広瀬が出席。報道陣から田中選手との交際について問われると、「ご想像におまかせします」と笑顔でかわしていたが、翌5月に都内で行われた『COTTON USA AWARD 2018』の授賞式での囲み取材に応じた際には、一転して「(田中選手と)楽しくやってます」と交際を認めた。
その後2020年8月、『スポニチアネックス』は結婚間近だった2人の破局を報じたのだ。記事によると、新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪が1年延期となり、競技に専念したい田中選手と広瀬の間で溝ができたことが破局の一因だという。
妹で女優の広瀬すずと同居する広瀬の自宅と、田中選手の自宅は徒歩圏内だったというが、記事によると、同年春ごろに約3年半の交際に終止符を打ったとのこと。また、同誌は広瀬の友人の話を掲載し、「(同年)1月には結婚に向け本格的に話し合いを進めていたのが突然ダメになってしまった」としている。
さらに、2人をよく知る関係者は「結婚したいアリスさんと五輪にかける田中さんの間で温度差があった」と話し、「五輪が終わるまで結婚できないというストイックな田中さんに対してアリスさんは“もう待てない”となった」と破局の経緯を説明。結果的に「コロナもあって、2人で過ごす時間も少なくなっていった」と指摘している。なお、同年3月に東京五輪の1年延期が決定。記事の内容が事実ならば、“コロナ禍による悲劇”ともいえるだろう。
同サイトは、2人の破局について「(2人の)結婚観が違った」と報じ、円満に別れたと伝えている。当時は2人とも若かったこともあり、結婚に至らなかったのだろうが、今年28歳となる広瀬にとって9歳年上の大倉との交際は結婚を視野に入れてのことだろう。結婚願望も強いことから、ゴールインもそう遠くはないかもしれない。