7日には坂路800m50秒0の好時計、今週(14日)も50秒8→37秒6→12秒7をマーク。キビキビした動きで好気配を見せている。鈴木伸師も「ここまで順調にきている。430kgぐらいだけど、カイバも良く食べているよ」と状態の良さに思わずニンマリだ。
「軽い走りで芝向き。ゲートも問題ない。先々はマイルあたりを中心に」と師はすでに新馬戦の後のことを頭に描いている。鞍上には横山典騎手を予定。
5日目のダ1400m戦はソーマジック(牝、父シンボリクリスエス、母スーア=美浦・田村厩舎)の仕上がりの良さが目立つ。
14日の追い切りでは抑え切れないほどの手応えで坂路800m50秒7→37秒8→13秒3をマーク。「順調に乗り込めた。ゲートが速くて、ダートも合っている。併せると闘争心をむき出しにして走るから、そういう面がいい方に出れば」と田中助手も初戦から力が入っている。