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橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/25) 千葉ステークス 他4鞍

☆中山11R「千葉ステークス」(ダ1200メートル)
 重賞の武蔵野S(8)着(0秒7差)を皮切りに、カペラS(3)着(0秒4差)、根岸S(4)着(0秒2差)と着実に地力強化の跡を示すタイセイレジェンドにチャンス到来。
 とりわけ、自ら主導権を取り逃げ粘った根岸Sは価値が高い。勝ち馬のシルクフォーチュンはフェブラリーS(2)着の強豪だし、実力を疑う余地はない。メンバー手薄なオープン特別のメンバーなら大いに期待できる。
 千二は1度しか経験していないが、それが重賞のカペラS(3)着だから適性は十分ある。デキの良さも目立っているし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
 当面の相手は、すばるS(2)着のゼンノベラーノ。<2111>と相性の良い中山コースに替わり好勝負に持ち込みそう。復調著しいトーホウチェイサーもそろそろ怖い。
◎10タイセイレジェンド
○7ゼンノベラーノ
▲12トーホウチェイサー
△2マルカバッケン、5サウンドアクシス

☆中山10R「アクアマリンS」(芝1200メートル)
 <2303>と得意の中山コースに替わり、キングレオポルドがリベンジ。
 その前走、伏見S(8)着の敗因は、外枠((15)番枠)が災いして外、外を走らされるロスの多い競馬で、脚を溜められなかったためと明らか。それで、0秒8差なら巻き返しは十分可能だろう。前々走のサンライズSで小差(2)着(0秒1差)と好走、クラスのメドは立っているし、今度こそだ。
 相手は、ボストンエンペラー。過去にキングレオポルドを破った実績と実力の持ち主であり、休み明けとはいえ要注意だ。
◎11キングレオポルド
○8ボストンエンペラー
▲12マイネショコラーデ
△4ヤサカシャイニー、6ケンブリッジエル

☆中山9R「水仙賞」(芝2200メートル)
 先行、差し自在に立ち回り、ここまで(2)(5)(2)(1)着と堅実無比のクリールカイザーでもう一丁。
 気性的にまだ未熟な部分があるのは確かで、10頭立てと小頭数なのは有り難い。展開に紛れが少なく、競馬がしやすいからだ。普通に走ってくればここもあっさり通過できる。
◎3クリールカイザー
○8レッドフォルツァ
▲4クロスカップリング
△1フェアブレシア、9ステアトゥヘヴン

☆中山12R「サ4歳上1000万下」(芝1600メートル)
 (2)(3)(2)(3)着と、安定感抜群のハングリージャックで九分九厘勝てる。
 すでにこのクラスを快勝している格上馬でもある。デキは一段と上昇中だし、仕掛けのタイミングさえ間違わなければ大丈夫。
 相手は、上がり馬のドリームバスケット。過去にハングリージャックと0秒1差(2)着の接戦を演じた実績と実力の持ち主で、好勝負必至。
◎7ハングリージャック
○6ドリームバスケット
▲13マイヨール
△3アドバンスヘイロー、8サトノオー

☆阪神11R「アーリントンカップ」(芝1600メートル)
 4戦2勝、2着2回と相性の良い阪神コースに替わり、オリービンが待望の初タイトルを奪取する。
 前走のシンザン記念(7)着は位置取りが悪く、末脚が不発に終わったもので0秒9差なら悲観する内容ではない。重賞初挑戦の京王杯2歳Sでいきなり、0秒3差(3)着と好走。実力は立証済み。勝利のお膳立てが整ったここは、自分の競馬をすれば自ずと結果は付いてくる。
◎2オリービン
○13ジャスタウェイ
▲9ダローネガ
△7ブライトライン、8ローレルブレット

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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