前走の新馬戦は、中団からの競馬。スローペースを折り合って追走し、徐々に進出。4角2番手から大外を回り、直線で追われると抜群の反応でグンと加速。そのまま後続を突き放し5馬身差の楽勝でした。使った上がりは34秒9で、瞬時に繰り出せる脚があり、スピードに乗ってからは豪快な伸び。前脚を高く上げて推進力発揮の走法は、まるで父を彷彿させます。
当日は降雨が予想されますが、前脚をたたきつけるように掻き込む走りは馬場が渋ってもこなせるタイプが多いですし、それほど心配はしていません。精神的に雨に濡れるのが苦手だったら仕方ありませんが。
中間は順調に乗り込まれており、古馬相手に抜群の動きを披露。緒戦は造りにもまだ余裕がありましたから、前走以上のパフォーマンスは必至。奥が深く、将来性を感じさせる一頭。東京の直線で、一層輝きを増します。
(13)ディープブリランテ
(5)エネアド
(14)ジャスタウェイ
(1)クラレント
(12)マイネルロブスト
(9)ホーカーテンペスト
(7)マデイラ
(6)ピタゴラスコンマ
馬単 (13)(5) (13)(14) (13)(1)
3連単 (13)-(5)(14)(1)(12)(9)(7)(6)-(5)(14)(1)(12)(9)(7)(6)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。