8歳になる今年は春から上り調子。目黒記念で重賞初制覇すると、続く函館記念も制し重賞を連勝。51、54キロのハンデ差を生かせましたが重賞をキッチリと決めてくるあたり、状態の良さが窺えます。前走の札幌記念はハナを奪いましたが、3角手前から後続に来られ、厳しい展開。最後はさすがに脚がありませんでした。10キロ増の馬体も影響していたのかもしれません。今回は久々になりますが、追い切りでは力強く動いていますし、キッチリ仕上がっています。立て直しての成果が出そうです。
レースは、コスモラピュタが離して逃げ、各馬早目に動いて行きそうですから、ペースはある程度流れるでしょう。スローな競馬よりも、上がりがかかった方がいいタイプですから展開も向きそうです。ひと雨きて、時計のかかる馬場になれば更に好転、こうなれば目黒記念と条件は一致しますね。
得意のハンデ重賞で、前走よりも1キロ軽い56キロで臨めるし、なんと言っても大型馬ですから、さほど斤量泣きをすることもないと思います。8歳の最盛期に、もうひと花咲かせます。
(8)キングトップガン
(18)ビートブラック
(5)トウカイトリック
(12)オウケンブルースリ
(3)フォゲッタブル
(15)コスモラピュタ
(4)ナムラクレセント
馬単 (8)(18) (8)(5) (8)(12)
3連単 (8)-(18)(5)(12)(3)(15)(4)-(18)(5)(12)(3)(15)(4)
キングトップガン 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。