前走のダリア賞は、後方で折り合いをつけて追走。4角は大外を回り、直線では外から持ったまま先頭に立つと、最後は追われて楽々ゴール。クビ差まで迫られましたが、着差以上に強い内容。距離が1ハロン延びても、前半は控えてしっかり我慢できていたし、終いの競馬をこなせていましたね。まだ馬体は若いですが、信念を感じさせる走りには目を奪われました。先々が楽しみな逸材です。
デビュー戦のように前で競馬もできますから、前を見ながらある程度の位置で流れに乗れるでしょう。前走を見る限り、京都の速い時計の決着にも対応できると思いますので、うまく脚をタメて追走できれば面白そう。
追い切りでは、古馬相手に先着し軽快な動きを披露。中間は乗り込まれてきましたし、しっかり仕上がっています。フジキセキ産駒特有の力強さとスピードをバランスよく受け継いだキンチェム。素直な走りがファンを魅了します。
(13)エイシンキンチェム
(5)ファインチョイス
(11)タガノミュルザンヌ
(12)アイムユアーズ
(2)レディメグネイト
(17)ビウイッチアス
(15)ゴールデンムーン
馬単 (13)(5) (13)(11) (13)(12) (13)(2)
3連単 (13)-(5)(11)(12)(2)(17)(15)-(5)(11)(12)(2)(17)(15)
エイシンキンチェム 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。