騒動は、3月8日に浦和レッズのホームスタジアムで行われたサガン鳥栖戦で、一部の浦和サポーターが観客席の出入り口に「JAPANESE ONLY」という横断幕を掲げた事が発端である。事態を重く受け止めた浦和レッズは、横断幕を掲げた一部のサポーターに対して13日、無期限入場禁止処分を下した。しかし、Jリーグの運営側は、試合終了まで横断幕を撤去しなかった浦和レッズへの制裁として、23日の清水エスパルス戦を無観客試合にすることを発表した。
同番組で太田は“差別的横断幕”を掲げた一部のサポーターに対して「これはもう、バカとしか言いようがないよね」とご立腹。田中裕二が「たぶん彼らの中で、これかっこいいと思ってると思うんですよ」と発言すると、「バカヤロー、クソ野郎だよ」と憤慨した。さらに「埼玉県愛なんかないけど、本当に悲しいなぁって」と、もはや怒りを通り越して幻滅していた。