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完全復活できた理由は? 欅坂46“不動のセンター”平手、テレビ・フェスに出演

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欅坂46・平手友梨奈

 欅坂46の平手友梨奈が7日、日本テレビ系の音楽特番「THE MUSIC DAY 伝えたい歌」に出演。昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」以来、約半年ぶりに音楽番組でパフォーマンスを披露した。

 平手は昨年紅白のステージで、ダンスが激しい「不協和音」を2度披露。2度目のパフォーマンス後、センターの平手はステージに倒れ込み、右腕を負傷。上腕三頭筋損傷のけがを負い、全治1か月と診断され、その後、CM発表会などには出席していたが、パフォーマンスは封印していた。

 ほかのメンバーと違う衣装姿の平手は、深々とおじぎをして歌に入ると、センターでキレのあるダンスを披露。しかし、パフォーマンス前後に、特にコメントはなかった。

 一部ニュースサイトによると、翌8日には横浜アリーナで開催された「週刊少年ジャンプ」50周年を記念した音楽イベント「JUMP MUSIC FESTA」に出演。

 平手の生パフォーマンスに、会場からは割れんばかりの歓声が巻き起こっていたという。

 すっかり復調した様子の平手だが、どうやら、音楽活動以外をこなしていたことが“良薬”となったようだ。

 「6月まで2か月ほど主演映画『響-HIBIKI-』(9月14日公開)の撮影をこなしていた。周囲は無事に撮影を“完走”できるか心配していたが、原作者の猛プッシュで出演することになったため、平手は女優としてしっかり仕事に打ち込むことができた。共演の北川景子や小栗旬といろいろ話したことも大いに刺激になったようで、再びステージでパフォーマンスするエネルギーがみなぎったようだ」(映画業界関係者)

 平手の復調で欅坂ファンもメンバーもようやく安心できそうだ。

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