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第55回全日本模型ホビーショーが開催 ガンダムやスター・ウォーズ関連の新商品が多数公開される

 25日から27日まで、東京ビックサイトで「第55回全日本模型ホビーショー」(25日はビジネスデー)が開催された。

 注目の新商品では、バンダイが大きなスペースを割き、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』関連の商品を展示していた。

 鉄血のオルフェンズは、10月からアニメが放送予定のガンダムシリーズの新作で、作中の二足歩行の機動兵器は、「ガンダムフレーム」という共通の内部パーツを持っているのが特徴となっている。

 プラモデルでもその再現はなされるようで、1/100スケールの同シリーズプラモデルは骨組みとなるフレームに各パーツをはめ込んでいく構造を公開していた。

 また、ガンダムのプラモデル、「ガンプラ」のこのスケールでは「MG(マスターグレード)」や「HG(ハイグレード)」というパーツが精巧なブランドが有名だが、今回の製品はこれらのブランド名を冠さないものとなるようだ。

 ブランド名を表示しない理由を同社の担当者は、「ガンダムフレーム」という特殊なパーツを使うことが大きな理由だと解説した。また、パーツの精度では最高ブランドのMGまでとはいかないが、ブランド名のない商品でありながら、HGを上回る精度を維持しているとのこと。

 メインとなる1/144スケールの同作のガンプラは、HGブランドとして順次リリース予定。今回の作品ではよりタイムリーな反応を活かした需要を期待したいとのことで、地上波のアニメ放送の機体登場とほぼ同時期にガンプラも販売するそうだ。

 他に有名版権モノの商品としては、12月放映予定のスター・ウォーズシリーズの新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』関連の新商品も各メーカーで見られた。

 同作関連の商品でも最大規模の展示点数だったのは、バンダイで、「1/144 ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒)」や、「1/12 ファースト・オーダー ストームトルーパー」など、新作に登場する兵器やキャラクターのプラモデルを公開し、ファンにアピールした。(斎藤雅道)

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