「泥酔した戸田を、高橋が優しく介抱しながら帰っていくところを目撃されたのです。2人は98年のドラマ『ショムニ』(フジテレビ)の共演をきっかけに、これまでも公私にわたって仲の良い役者仲間として業界でも知られています。でも男と女の仲を超えた関係と聞いていますよ」(芸能プロ関係者)
いまや、映画、ドラマ、声優、舞台と幅広く活動し、“日本で最も忙しい女優”のひとりとして数えられる戸田だが、デビュー当時は“アイドルフォーク演歌歌手”だったことはあまり知られていない。
「16歳のとき“あゆ朱美”という芸名でデビューしましたが、4枚ほど発売したシングルは全然売れず、撤退を余儀なくされたのです」(芸能リポーター)
引退をも覚悟し、なぜか臨床検査技師の専門学校へ進むことも考えたが、思い直して野沢那智主宰の劇団に入団。
そして、劇団員の“食べる手段”としてありがちな声優の仕事(「機動戦士ガンダム」)で、上昇気流に乗るきっかけをつかんだというわけだ。
「ジュリア・ロバーツなど外国映画の女優の吹き替えの評価も定着しました。実は22歳のころ、声優の池田秀一と一度目の結婚をしています」(同)
戸田は昨年12月、「母親の介護の際にできた溝が埋められなかった」として、16年間をともにした井上純一(49)と離婚しているから“バツ2”ということになる。
「彼女がバツ2で恋多き女であることは、案外知られていません。姉御肌で面倒見がいいので、年下の男に惚れられることが多いようです」(芸能ライター)
確かに、井上も高橋も年下だが、今、戸田の本命は「王様のブランチ」(TBS)の司会やドラマ「相棒」(テレビ朝日)で名を売った5歳年下の寺脇康文だという。
「舞台共演で意気投合した2人は、高橋をいわばダミーにして交際を深めていて、戸田のマンションにも寺脇がよく現れているようです。戸田は“面食い”ですから、はなから高橋に対して恋愛感情はないはず」(同)
果たして3度目はあるか。