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お笑い芸人たちの“ぶっちゃけ収入額”

 このカテゴリーがなければ、今のテレビ番組は制作されない。女芸人枠。昭和の時代は、山田邦子と野沢直子が独占していたが、今は細分化、拡充している。そこで気になるのは、稼ぎ額だ。

 今年ブレイクしたのは、オアシズ・大久保佳代子。相方・光浦靖子を差し置いて、冠番組まで持ち、月に最高28番組に出た。所属するプロダクション人力舎は、タレントの取り分がいいため、3年前ですでに月収260万円。今年は、450万円までジャンプアップした。「離島の戸建ての土地を購入できる」価格だという。

 これほどではないものの、同じ“女芸人会”のメンバーであるのは、いとうあさこ。大久保と同じ“独身アラフォーぶっちゃけ系”にカテゴライズされるいとうの最高月収は、300万円。回し、ひな壇、レポーターもできる、マルチプレイヤーだ。

 男性に目を向けると、金・女に関して包み隠さず話すのは、平成ノブシコブシ。すでに結婚し、2児のパパである徳井健太は、最高月収が200万円。妻と子どもは、実家の北海道に帰省することが多いため、徳井は男のひとり住まいを満喫することも多い。増えたおこづかいの大半は、大好きなももいろクローバーZに費やし、ギャンブル癖も治らない。

 相方の吉村崇は、2011年の時点で年収920万円になり、夢の4ケタにリーチがかかった。バブル気分を味わうため、家賃30万円の高級マンションに引っ越し、レギュラー番組だった『ピカルの定理』(フジテレビ系列)が、深夜からゴールデンタイムに進出したことで、年収アップが見込まれた。

 ピンの番組出演も増加したため、最高月収は徳井より多めの280万円。52万円をはたいて、65インチの大画面テレビを購入。右肩上がりだった家賃をさらに上げ、42万円の超高級マンションに住んだ。そんな矢先の今夏、『ピカルの定理』が終了。ライフラインを欠いた最近の収入は、右肩下がり。バブル気分の終焉が見えてきたという。(伊藤由華)

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