1年越しのリベンジに挑んだ竹内は、序盤からタックルで中西を崩し、上から的確なパンチを打ち込んだ。その後も終始優位に試合を進め、3-0の判定で勝利した。竹内は「どこのリングに上がっても恥ずかしくない実力をつけたい」とさらなる飛躍を誓った。
また、所属するSKアブソリュートの松本天心総帥は他団体出撃も視野に入れ「以前UFCからオファーがあったので、もう一度狙ってみたい」とし、さらに来年3月5日に旗揚げする「戦極」についても「視野には入っている。話がくればやってみたい」と語った。
5年の時を経て王者にまで登りつめた竹内は、早くも次なる頂を見据えている。