今回のCMでは2人の息子を含め一家4人が、指に顔の絵を書いた、“指家族”というキャラクターとして登場する内容になっている。指と声だけでの出演ということで北斗は、「私達が顔を出すよりもインパクトがあると思います。でも、ちょっとは顔も出させてほしかったかな(笑)」と仕上がりに満足しつつも、本音を漏らした。
会場ではCMの指家族にちなみ、夫婦による指相撲対決が行われ、レフリー兼応援役としてお笑いトリオの「安田大サーカス」が登場。北斗は、「夫婦で戦えといわれたのは初めてだよ」といいつも、指の長さを活かし終始健介を圧倒し勝利。敗因について健介は「日ごろのプレッシャーかな。伝わってくる気持ちに負けちゃった」と回答。北斗は事前に交わした約束通り「スクールゾーンの看板を出す当番、今年いっぱいおまえがやれ」と健介に命令した。
安田大サーカスの安田団長はレフリーを務めたあと、ドラマ『半沢直樹』で香川照之が演じた大和田常務に扮して再度ステージに登場。この会場でもドラマの土下座シーンを再現した。ちなみに香川照之本人には「バンバンやってください」という公認をもらっているとのこと。しかし最近はネタを披露する回数が増え過ぎ、「土下座をしすぎてヒザを壊した(笑)」と団長はコメント。「単独の仕事が増えてこれでギャラも倍にならないかな〜」とぼやくと、HIROとクロちゃんは、「僕達を見捨てないで」と泣きつき、場内を爆笑させる場面もあった。(斎藤雅道)