北斗といえば、プロレスラーで夫の佐々木健介と2人の息子を加えたファミリータレントとしても人気があるが、最近、芸能界ファミリーとして急速に勢いを増しているのが石田純一ファミリーだ。
「4月には妻の東尾理子、長男の理汰郎君、理子の父である東尾修氏と3世代4人でCM初共演。しかも、前妻との子どもであるすみれ、最初の妻との子どものいしだ壱成も活躍中。今では最強の芸能界ファミリーとなっている」(芸能ライター)
ファミリーとして売れるのはかなりのメリットがあるそうで、「幸せそうな家族は好感度が高いので、イベントはもちろんCMの仕事が入りやすい。メンバーが増えるほど収入もアップする」(広告代理店関係者)
そんなおいしいファミリータレントだけに新興勢力も登場している。
「フジモン・木下優樹菜夫妻は、長女の莉々菜ちゃんが顔出しOK。まだ3人での共演はないが、今後ファミリーで出る機会が増えるのは確実。元フジアナの高橋真麻もフリー転身後、父親の高橋英樹とのパッケージ売りを始めている。アニマル浜口一家もすでに人気が安定している」(同)
今後もファミリータレントは増えそうな気配だが、厳しい側面もある。
「イメージが大事だから、夫婦仲、家族仲が崩れると、一気に仕事がなくなる」(同)
ともかく、芸能界ファミリーの勢力図は年々変化していきそうだ。