北斗は「日曜日で、例年よりお子さんが多かったです。一人でも多くの方に幸せを与えられる存在になれるように頑張ります」と笑顔で語った。昨年、頸椎椎間板ヘルニアの手術をした佐々木も「心も体もスッキリ清められていい時間が過ごせました。2月11日の復帰戦に向けて順調です」と意気込みを見せた。
なお出席予定のタレント小森純は“諸事情”で欠席。池上本門寺には日本プロレス界の国民的英雄、故・力道山の墓所があり、昭和52年に故・ジャンボ鶴田さんがお墓参りを兼ねて「節分会の豆まき」に参加したのが始まりとなり、毎年多数のプロレスラーが参加している。
今年は棚橋弘至、武藤敬司、KENTA、小橋建太、天龍源一郎、鈴木みのる、高山善廣、中嶋勝彦らが出席。昨年引退を発表し、5月11日に試合引退を日本武道館で行う小橋は「いい形でトレーニングできてる」と語り、15000人の参拝客からの小橋コールに応え豪快に豆まきで福を呼び込んでいだ。
(アミーゴ・タケ)