アンダーメンバーによる「風船は生きている」のMusic Videoは、2月上旬に都内の某公民館にて撮影を行ない、法廷を舞台にしたこのMusic Videoは、裁判長の渡辺みり愛・鈴木絢音・山崎怜奈と裁判官、それに対して弁護側・検事側に分かれて、争いをモチーフにした内容となっている。言い争うシーンでは、フリーの演技となっており、特に「鈴木絢音と山崎怜奈のつかみ合い」は、メンバーからも「かっこいい!」という声が漏れるほど迫真の演技となった。
またセンターを務める渡辺みり愛は、スーツを着るのが初めてで、“着させられてる感”を終始気にしていたというエピソードも。数多くのアーテイストのMusic Videoを手掛け、乃木坂46では松村沙友理の個人PVを手掛けた事もある多田卓也監督が指揮を執った。
そして17thシングルからいよいよ初参加となった三期生にとって、初めてのMusic Videoとなる「三番目の風」。2月中旬に千葉県で撮影されたこのMusic Videoは、出番を待っている三期生メンバーに焦点をあて、「これからいよいよスタートする!」という内容を描いている。
初めてのMusic Videoの撮影で、どうすればいいのか? という戸惑いがそれぞれのメンバーにある中で、その演出された映像とともに、実際の控え室の様子などドキュメンタリー的な要素も収録されている。三期生にとって記念すべき初作品となり、タイトル通り“三番目の風”として、グループに旋風を巻き起こしてくれる事間違いなし。
数多くのアーティストのMusic Videoを手掛け、乃木坂46では「ここじゃないどこか」「他の星から」「羽根の記憶」「あらかじめ語られるロマンス」など多数のMusic Videoや個人PVを手掛けて頂いた岡川太郎監督が指揮を執った。