現役引退後、世界各国を旅していたという。この日の開かれた会見では「2009年新庄剛志全計画」として、「来年からは映画、歌に挑戦してみたいと思います」とブチ上げた。
また、今年10月の行われた北海道のセリ市で、200万円で競走馬を落札したことを明かし、「タノシンジョイ」と命名。現在、馬主登録の申請中で、早ければ来年の5月か6月に船橋競馬でデビューする予定だという。
他にも番組がきっかけで始めたエアブラシアートなど、画家としても活動していく。
現役引退後、マルチに本格始動していく決意を固めた新庄氏だが、オファーが届いているのはそれだけではない。
新庄が所属する事務所の関係者は「サッカー、バスケット、野球など、世界中のトップアスリートから企画が届いてます」という。
具体名こそ明かさなかったが、新庄氏といえば、メジャーリーガーとしても活躍していただけに「大物メジャーリーガーとのホームラン競争? そういうこともあり得ますね」(前出事務所関係者)と語った。
“特別復帰”も視野に入ってきた新庄氏。“新庄劇場”第2章の行方は果たして。