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「今でしょ!」など4語が受賞の「新語・流行語大賞」 一般の人が選んだ大賞は?

 「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」が12月2日に発表され、予備校講師・林修氏の「今でしょ!」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」、TBS系連続ドラマ「半沢直樹」の「倍返し」、東京五輪招致プレゼンでの滝川クリステルの「お・も・て・な・し」の4語が大賞に選ばれる異例の事態となった。

 「Yahoo!ニュース」では大賞発表前に、ノミネートされた50語をもとに、「新語・流行語大賞、あなたが選ぶなら?」との意識調査を行った。実施方法は「Yahoo!ニュース」がノミネートされた50語の中から18語をピックアップし、その18語の中から選択するか、「これ以外から選ぶ」の19択。

 実施期間は11月20日〜30日で、8万2525票(男性=75.1%、女性=24.9%)の回答があった。

 最も票を集めたのは、やはり、年間を通して、あらゆるシーンで流行した「今でしょ!」で2万5210票(30.5%)。2番目は驚異的な視聴率を獲った「半沢直樹」の「倍返し」で、2万1449票(26.0%)

 この2語から大きく差が開いて3番目だったのが、「じぇじぇじぇ」で1万4524票(17.6%)、4番目は「お・も・て・な・し」で1万659票(12.9%)だった。

 5番目は「これ以外から選ぶ」で3374票(4.1%)、6番目は「ブラック企業」で2000票(2.4%)となっており(7〜19番目は割愛します)、1〜4番目の新語・流行語とは圧倒的な差が付いた。

 この回答結果を見ると、一般の人が選んだトップ4がまとめて大賞に選ばれたことになるが、意識調査で1番目の「今でしょ!」と、4番目の「お・も・て・な・し」とでは倍以上の票差がある。4語まとめて「大賞」とした主催者側の決定に、違和感を覚えた人も少なくなかったのでは…。
(リアルライブ編集部)

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