ランナーには同番組レギュラーのDAIGOがオファーを受けたが、前回放送分(5日)の13.0%から大幅にアップし、視聴者の「24時間テレビ」への関心の高さをうかがわせた。
裏の木村文乃主演「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(TBS/火曜午後10時〜)第6話(19日)は8.3%で、前週より0.6ポイント上げ、影響はなかった。しかし、渡辺麻友と稲森いずみW主演の「戦う!書店ガール」(フジテレビ/火曜午後10時〜)第6話(19日)は3.6%で、1.4ポイントダウンし、大きな影響を受けた。同ドラマは、これで早くも3度目の5%割れ。3%台はかなり、やばい数字で打ち切りの可能性も浮上しそうだ。
第2話以降、3週連続で視聴率が落ちていた木村拓哉主演「アイムホーム」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)第5話(14日)は14.5%とようやく上げて、初回(16.7%)に次ぐ数字となった。裏の大島優子主演「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」(TBS/木曜午後9時〜)第5話(14日)は6.4%で、4週連続6%台。
一方、初回から4週連続13%台が続いていた堺雅人主演「Dr.倫太郎」(日本テレビ/水曜午後10時〜)第5話(13日)は10.8%と急降下。前週より、3.1ポイントの大幅ダウンとなった。
斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ/木曜午後10時〜)第6話(14日)は8.3%で、5週連続8%台。
前週、2ケタ台に戻した山下智久主演「アルジャーノンに花束を」(TBS/金曜午後10時〜)第6話(15日)は7.4%で、3.4ポイントダウンし、過去最低。
佐藤健主演「天皇の料理番」(TBS/日曜午後9時〜)第4話(17日)は12.7%で、前週より0.7ポイントアップ。
TAKAHIRO主演「ワイルドヒーローズ」(日本テレビ/日曜午後10時30分〜)第5話(17日)は7.9%で、前週より1.3ポイント下げ、過去ワースト。
相葉雅紀主演「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ/月曜午後9時〜)第6話(18日)は12.3%で、前週より0.4ポイント上げ、初回(13.0%)に次ぎ2番目に高い視聴率となった。
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第20話(18日)は9.4%で、第15話(4月12日)以来、2度目の1ケタ台で過去最低。第15話は「2015統一地方選開放速報」放送のため、午後7時15分からオンエアのハンディがあったが、ついに定時で1ケタ台を記録した。
また、横浜編がスタートしたNHK連続テレビ小説「まれ」(土屋太鳳主演/月〜土曜午前8時〜)第7週(11日〜16日)の平均視聴率は19.4%で、5週連続大台割れとなったが、前週より0.2ポイントアップした。
(坂本太郎)