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【週刊テレビ時評】佐藤健主演「天皇の料理番」は急降下! キムタク「アイムホーム」は3週連続ダウン

 初回2時間スペシャル(4月26日)で15.1%(数字は以下、すべて関東地区)の好視聴率をマークしたTBS60周年特別企画「天皇の料理番」(佐藤健主演/日曜午後9時〜)第2話(5月3日=16分拡大)は、11.4%で3.7ポイントも急降下した。

 同ドラマは連ドラとしては、34年ぶりのリメイクで、ドラマの内容自体は決して悪くはないと思われるのだが、在宅率が下がるGWの特殊性もあってか、数字は大きく落ちた。第3話では、なんとか巻き返しを図りたいところ。

 堺雅人主演「Dr.倫太郎」(日本テレビ/水曜午後10時〜)第3話(4月29日)は13.7%、第4話(5月6日)は13.9%で初回と並んで過去最高だったが、4話連続13%台で、依然なかなか伸びない。

 木村拓哉主演「アイムホーム」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)第3話(4月30日)は13.7%、第4話(5月7日)は12.6%。初回=16.7%、第2話=14.0%で、これで3週連続のダウンで、黄信号が灯った。

 相葉雅紀主演「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ/月曜午後9時〜)第3話(4月27日)=12.0%、第4話(5月4日)は過去最低の10.0%で、期待通りの数字が上がらない。

 「火10」対決は、低レベルの争いが続いている。木村文乃主演「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(TBS/火曜午後10時〜)が第3話(4月28日)=7.3%、第4話(5月5日)は8.5%とわずかに上げてトップをキープ。

 仲間由紀恵主演「美女と男子」(NHK総合/火曜午後10時〜)は第3話(4月28日)=5.1%、第4話(5月5日)=4.5%と降下。

 まゆゆこと渡辺麻友と稲森いずみのW主演「戦う!書店ガール」(フジテレビ/火曜午後10時〜)第3話(4月28日)=4.6%、第4話(5月5日)=4.7%と、2週連続の5%割れ。このままの状況が続けば打ち切りも浮上しそうで、危機的状況となってきた。ただ、「火10」対決では、第4話で「美女と男子」の下落により、同ドラマより、0.2ポイント上回った。

 「Dr.倫太郎」の裏で苦戦をしいられている阿部サダヲ主演「心がポキッとね」(フジテレビ/水曜午後10時〜)は7%台が続いていたが、第5話(同6日)では5.3%まで下がった。

 「アイムホーム」の裏で低迷している大島優子主演「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」(TBS/木曜午後9時〜)第3話(4月30日)は6.0%と厳しい状況。

 斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ/木曜午後10時〜)第4話(同30日)は8.4%で、3週連続8%台。

 「京都人情捜査ファイル」(高橋克典主演/テレビ朝日/木曜午後8時〜)初回(同30日)は7.9%で苦しいスタート。

 山下智久主演「アルジャーノンに花束を」(TBS/金曜午後10時〜)第4話(5月1日)は9.4%で、3週連続1ケタ台。

 第3話では2ケタ台に回復した「ドS刑事」(多部未華子主演/日本テレビ/土曜午後9時〜)第4話(同2日)は9.0%で、再度1ケタ台に転落。

 TAKAHIRO主演「ワイルドヒーローズ」(日本テレビ/日曜午後10時30分〜)第3話(同3日)は8.4%で、前週より1.8ポイントダウン。

 第17話(4月26日)では12.6%と、やや持ち直していたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第18話(5月3日)は2.4ポインダウンの10.2%で、過去ワースト2番目の視聴率に終わった。

 また、NHK連続テレビ小説「まれ」(月〜土曜午前8時〜)第5週(4月27日〜5月2日)の平均視聴率は18.4%で、第4週より1.5ポイントダウンし、3週連続で大台を割った。

(坂本太郎)

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