公式サイトで発表された謝罪文によると、「当選メールがシステムエラーにより送信されていなかった」ことが原因のようで、このエラーは「当日現地にて発覚した」という。奥も事態を当日に知ったようで、同日、自身のTwitterに「プレミアムイベント2部の集合時間過ぎても誰もいないです、、、どうして、、え?」と困惑ぎみにツイートしていた。
イベントは日時を振り替えして再度応募を募るようだが、ネット上では「メールで当選通知なんて危ない」「当日まで誰も気付かなかったんだ。本人がかわいそう」などの声が聞こえてくる。奥を責めるファンはいないようだが、実はこういった運営側のミスは珍しくはない。
「菅田将暉さん主演の映画『となりの怪物くん』のイベントでは、当選していたにも関わらず、当日、招待者全員が会場に入りきらないことがありました。またその数日後には、松坂桃李さん主演の映画『孤狼の血』の完成披露試写会でも、運営側のミスで、一般招待客用の席をマスコミ用に充ててしまうというトラブルもあったんですよ。どの場合も、なんとか当日対応しているようですが、運営側のミスは意外と多いんです」(芸能関係者)
他にも、韓流歌手・チャングンソクのイベントでは多くのファンを招待したい気持ちから、キャパを超える人数を招待してしまい、全員がイベントに参加できないということも。しかし、これらの不手際にタレントは関わってはいないため、とんだとばっちりともいえるだろう。
「自社で仕切らない限り、イベントを仕切れる会社はある程度決まっているため、一度のミスで『もう頼まない』ということはないと思います。その甘さが出たとは思いたくないですが…」(前出・関係者)
ただ、こういったトラブルの責任は運営側にあるとファンが理解している点はタレント側にとっては救いかもしれない。
記事内の引用ツイートについて
奥華子の公式Twitterよりhttps://twitter.com/okuhanako