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本人は否定も「かもしれない」という意見に足を引っ張られる氷川きよし

 8月にNHK「のど自慢」に演歌歌手の氷川きよしが出演したが、予想以上のクレームの多さにNHKが困惑しているという。

 元マネージャーに暴行を加えたとして、8月21日に暴行容疑で氷川は書類送検された。本人は「暴行の事実はございません」と否定。また、「芸能界の大物幹部が問題ないだろうというニュアンスのことを話したといわれています」とある芸能プロ関係者。

 だが、世論はそう見ていなかったようだ。「8月末に氷川がNHKの『のど自慢』に出演したんです。NHKとしては本人がやってないといっている以上、独自での判断は出来ないという流れもあって、出演させたようなんですが、予想以上に視聴者からのクレームが多かったそうです。ほとんどの声が『犯罪を犯しているかもしれないのになぜ?』というもの。多少は覚悟していたようなんですが、あまりに多くて局内ではさすがに年末はヤバいかもという空気になっている」と同関係者は言う。

 NHKの「のど自慢」を見る層はというと、どちらかといえば、演歌・歌謡曲が好きなやや高齢者というのがNHKの見立て。「基本的に、そのあたりの層が氷川を嫌いとは思っていなかったという考えもあったようなんですが、その層からの反発があったということです。NHKは視聴者からの受信料で動いているので、クレームというのには非常に敏感になる体質。まだ時間的にはありますし、風化もしていくでしょうが、最近では『紅白に出しても大丈夫か』という空気が局内に出始めたんです。選考はこれからですが、先行きが混沌としてきました」と同関係者。

 いよいよ演歌界のプリンスも窮地か。

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