2014年10月の『フライデー』(講談社)によって明らかになった2人の交際。双方の事務所も関係を認め、今年6月には半同棲も報じられていた。一部では結婚間近とも言われており、年内の結婚を噂する声も少なくなかった。しかし同誌によると話し合いの結果、夏ごろに破局していたという。
「今回の破局については双方の事務所も認めています。交際開始時は26歳だった倉科さんも今や30歳。交際発覚後、竹野内さんのファンの女性からは悲鳴や倉科さんを批判する声が聞こえてきましたが、今回はネットから『結婚適齢期を全て使われて気の毒』『幸せになって見返してほしい』といった声が殺到。同情する声が多く寄せられています」(芸能ライター)
結婚間近と言われていたカップルが突然破局し、周囲を驚かせることは珍しいことではない。一般的に、その理由には「長く付き合ったことで恋愛関係ではなくなった」「マリッジブルーになったから」「実は男性側が結婚を考えていなかった」などが挙げられる。15年には竹野内と倉科がそろって、倉科の故郷である熊本を訪れていたとも報じられていたが――。
「スクープした『女性自身』によると、倉科が別れを切り出したそうで、原因は結婚話の折り合いがつかなかったから、とのこと。竹野内さんが結婚の覚悟を固めきれなかったのでしょう。ネットからは『散々引っ張っておいてひどいな』『若くて一番良い時期を占領してひどい』と竹野内さんを批判する声まで噴出しています。日本を代表する人気俳優なだけに、結婚で女性人気が下がるのでは、と危惧するのは分かりますが、今回は5年にも及ぶ交際の末の破局。竹野内さんのイメージ低下は避けられないでしょう」(芸能ライター)
結婚を選び、“竹野内ロス”を起こした方がまだファン離れを防げたのかもしれない。