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芸能人女性の落とし方(34)〜AKB48・佐々木優佳里とハピネス空中浮遊〜

 AKB48の佐々木優佳里はハピネスの伝道者である。ハピネスとは幸せという意味だけではなく、佐々木の持つ概念であり、電波であり、パワー、そして彼女の存在そのものともいえる。だが時に、内からほとばしるハピネス信号が暴走し、一部ファンの勘違いを生む場面もあるようだ。

 例えば、2014年8月16日、『Google+』にて「わたしの誕生日まであと12日ー!」と佐々木本人が、2週間前から誕生日のカウントダウンをしていた時のこと。その投稿に対し、AKB48の平田梨奈が冗談で「おばあちゃんになっていくねー」とコメントで反応した。

 すると佐々木は「ひどい…」、「ひどいよ!」と怒りの返信を連投。さらに「仲良し…? だとしても相手の気持ち考えたりはしないんですか? あー、心の広い人になりたい」と平田のコメントに対して本気の不快感を露にしたのだ。だが同日夕方、佐々木は冷静になったのか「わたしは何もかも本当にしちゃうみたいです…。冗談とか、あんまりわからない」と正直な気持ちを吐露した。

 これらのやり取りを見た一部ファンは「平田は軽い冗談を言っただけなのに…」と思ったかもしれない。しかし佐々木優佳里ことゆかるんは、ただ誰よりも純粋で、物事を信じやすく、まっすぐなハピネスガールというだけなのだ。彼女に悪気はない。まさにそこにこそ彼女を落とす糸口はある。つまり彼女の前で、通常ではありえない現象を起こしても、信じてくれるということ。

 2014年3月4日の『Google+』を見ると「仕事の車の中でスピッツさんのロビンソンって曲が流れてる〜♪」とテンション高めに更新している。『ロビンソン』といえば「片隅に捨てられて呼吸をやめない猫もどこか似ている」という歌詞が登場し、いつもAKBグループ内で群れず1人ぼっちでいる姿が頻繁に目撃されている佐々木は、この曲に感銘を受けた可能性がある。またこの曲の「大きな力で空に浮かべたら〜」という歌詞も印象的で、もしも本当に浮遊する男子がいたら、彼女の性格ならそれを信じ、心を揺さぶられるに違いない。そこで今回は素人でも簡単に空中浮遊できる方法を伝授しよう。

 まず向かうのが夢の国。元々、ゆかるんのハピネスという言葉はパレードの『ハピネス・イズ・ヒア』からきている。また2015年2月19日放送のラジオ番組『LISTEN?』に出演した西野未姫によると、佐々木は夢の国に1人で行っているとのこと。なので現場でゆかるんを見つけたら、彼女がスプ○ッシュマウンテンに乗るのを待とう。行列ではゆかるんの後ろをキープし、同じ組の席に乗り込む。この時に気をつけなくてはならないのが、XLサイズのダウンジャケットを着込み、その中に風船をたくさん詰めて肥満を演出すること。

 次に船がもっとも急降下する場面に近づいたら、風船を割る。すると体がスリム化され、安全バーとの間に隙間ができるはず。そこまできたら、あとは落下の瞬間、無重力状態を利用し、ピョーーーン! と飛びはねる。

 そして手足を全力でバタつかせ、「ハピネス様ばんじゃぁぁぁぁぁーーーーい!!」とそのまま白目で池にダイブしよう。

 最後に出口のディスプレイに掲載された写真を確認してもらえば、ゆかるんの後ろで空中浮遊する人知を超えた究極の瞬間が映り込んでいる。彼女は本物の空中浮遊を目の当たりにし、「あ、飛んでる…」との感動の思いから恋に落ちてしまうだろう。一般的に空を飛べる男に惚れない女はいない。やがて2人はハピネス王国を建設し、ハピネス王とハピネス姫としていつまでも幸せに暮らすのだった。

(文・柴田慕伊)

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